令和5年度女性リーダー育成型事業シンポジウム「多様な人材と創る未来~女性がリーダーとして輝き続けるために~」を開催
9月7日(木)、『令和5年度女性リーダー育成型事業シンポジウム「多様な人材と創る未来~女性がリーダーとして輝き続けるために~」』をハイブリッド形式にて開催しました。本学では、令和4年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」の採択機関として、『SAKURA制度』による持続的な女性研究者促進サイクル形成プログラムを構築し、女性リーダーを養成し、多様な人材が活躍できる教育?研究環境の実現を目指しています。
シンポジウムでは、千葉 一裕 学長より開会の挨拶、天竺桂 弘子 副学長(入試及びダイバーシティ担当)から本学の事業に係る取組の紹介を行いました。また、ご来賓として文部科学省科学技術?学術政策局人材政策課 課長 生田 知子様及び科学技術振興機構人財部科学技術イノベーション人材育成室 プログラム主管 山村 康子様よりご挨拶をいただきました。
ご来賓挨拶の後、基調講演として、元厚生労働事務次官 村木 厚子様より「女性リーダーの育て方 ~組織に何が求められるか~」、特別講演として、落語立川流 真打 立川小春志 様より「リケジョから女性落語家へ ~転身で学んだ立場論~」と題したご講演をいただきました。
シンポジウム後半では、『女性リーダーへの道のり ~リーダーとして活躍し、輝き続けるために~』をテーマにパネルディスカッションを行いました。有江 力理事(統括?経営戦略担当)がファシリテーターを務め、村木様、立川様に加えて早稲田大学理工学術院先進理工学部生命医科学科 教授 竹山 春子様、千葉学長をパネリストとして、さまざまな経験談を伺うとともに、女性リーダー養成に係る課題等について活発なご議論をいただき、意義深い時間となりました。
当日は、大学?研究機関、企業及び一般の方など200名を超える多くの方にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。
真人线上娱乐では、今後も全国のダイバーシティネットワーク機関との協力連携を深め、日本全体のダイバーシティ推進の発展?展開に貢献できるよう、努めて参ります。