2022年11月9日

ここは府中キャンパスの一番東側。
牛舎のあるところだワン。
技術職員さんが大きな機械で収穫しているもの、なにかわかるかワン?

ヒントは写真2枚目。
茶色いさやがいっぱいついているワン。

わかったかワン?

正解は「大豆」だワン!

写真3?6枚目は、収穫の様子。
写真3枚目のオレンジの部分で刈り取って、写真4枚目のベルトコンベアで中に取り込んで、さやをとってふるいにかけるワン。
収穫した大豆が青い袋にいっぱい!

機械できれいに刈り取るには、間にじゃまな草が生えないことや、大豆がきれいにそろって茶色くなることが大切。
とくにカメムシがつくと、きれいに茶色にならず緑のままになってしまうので、害虫対策も必要だワン。

農工大の圃場で作られている大豆は、今回収穫した「エンレイ大豆」と「津久井大豆」の2種類。
このあたりの気候に合う津久井大豆と比べると、信州や北陸でよく作られているエンレイ大豆は、農工大の農場で作るのが難しいけど、今年はとってもできがいいんだワン。
技術職員さんが、機械で畝の間の草を刈ったり、害虫や病気の対策をしたりと、大切に育ててきたおかげだワン。

採れた大豆は、写真8枚目、9枚目のようにしばらく乾燥させて、農工夢市場(@nokoyumeichiba)の人気商品のお味噌に加工されるんだワン。

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