2022-11-02 地域生態システム学実習Ⅰ「サツマイモの収穫」

寒くなって、ほくほくの焼き芋がおいしい季節になったワン。
そういえば6月に、農学部地域生態システム学科の1年生の「地域生態システム学実習Ⅰ」の授業で、学生さんたちが植えていたお芋はどうなったかな、と思って見に行ってみると…
ちょうど芋掘りの実習をやっているワン!

写真1枚目は、技術職員さんによる鎌の使い方のレクチャー。
芋掘りの前に、まずは写真2枚目のように、ボリュームたっぷりの芋の蔓を鎌で切るんだワン。
芋の蔓はしっかりしているので、うまく切るにはコツがいるワン。

写真3枚目~6枚目は、ナルトキントキの収穫。

6月に自分で植え付けたお芋を掘って、収穫したお芋がどのくらいの量なのか、重さを測って調べるワン。

写真7枚目の大きなお芋はベニアズマ。
収穫したのは、「ナルトキントキ」、「ベニアズマ」、そして写真8枚目の「ベニハルカ」の3品種だワン。

三種類のお芋は、どれもとってもおいしそうだけど、お芋の種類によって、特徴が違うワン。
ナルトキントキは、お料理にも焼き芋にもおすすめのお芋。

ベニアズマはお芋が大きくて、いっぱいとれる品種。
子どもたちの芋掘り体験では、大きなお芋が取れるベニアズマが使われることが多いそうだワン。

ベニハルカは、ねっとりとしていて焼き芋にぴったり!
最近人気の品種だワン。

学生さんが収穫したお芋は、11月11日~13日に行われる学園祭や、地域の給食で使われたりするほか、農工夢市場(@nokoyumeichiba)にも出荷される予定だワン!

写真10枚目
ハッケン「このお芋で今日は焼き芋を作るワン!」
コウケン「お芋は収穫してすぐ食べずに、1週間くらいおいた方が、甘みが出るって技術職員さんに教えてもらったワン。まだ我慢だワン!」

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