機械システム工学科研究室紹介
工学部機械システム工学科の研究室を紹介します。
岩本 薫 研究室
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航空機、 高速列車等、 人類の安全 ? 安心で快適な生活に欠かすことのできない高速輸送機器において、乱流摩擦抵抗によるエネルギーの損失を抑制し、 省エネルギーに寄与する基礎技術を開発しています。
上田 祐樹 研究室
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熱音響エンジンは排熱や太陽エネルギーを利用でき、 熱音響冷凍機はフロンなど環境に負荷を与える物質ではなく窒素(空気)を冷媒に使用できます。地球にやさしいエネルギー機器の構築を目指した計算機シミュレーションや実験を推進しています。
鎌田 崇義 研究室
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鉄道車両やエレベーターの振動制御、 医療機器等の設備の免震、自動車のブレーキの鳴きの解析や騒音の遮音制御の研究のほか、 コンピュータを利用した建物や乗り物の故障の早期検知、脳波の解析によるドライバーの意図推定などを行っています。
亀田 正治 研究室
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機械?航空系の流体力学を中心に、流れのセンシング材料「感圧塗料」の開発や、火山爆発時のマグマの動きを研究しています。JAXAなどとの共同研究も活発で、大空から大地まで広がる流体の世界を拓くトップレベルの研究環境を用意しています。
田川 泰敬 研究室
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(1)地震に強い建造物の開発に必要不可欠な高精度大型振動台の制御システムの開発、(2)安全安心な交通システムの開発に用いられる各種モーションシミュレータの制御システムの研究、(3)様々な分野における振動問題を解決するための各種振動制御デバイスの開発
田川 義之 研究室
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超音速マイクロジェットによる新しい注射システムにより針を使わずに薬品を直接体内に投与すると、サイズが小さいため出血や痛みを大幅に軽減できます。流体力学、特に気泡を用いた新しい技術により世界中の医療現場での問題の解決に取り組んでいます。
西田 浩之 研究室
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宇宙?大気圏中を問わず"流体の流れをコントロールする"というアプローチから、宇宙に吹くプラズマの風"太陽風"を磁場でコントロールして推進する宇宙機の研究や、ロケット周りの流れをプラズマでコントロールする姿勢制御についての研究を行っています。
ラクシンチャラーンサク ポンサトーン 研究室
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誰にでも安全に運転できるクルマを目指し、カメラによる前方画像やレーダによる車間距離やGPSによる車両位置情報の取り込み、目的地までの自動走行や障害物回避などの機能を有する自動運転 ? 運転支援システムの研究に取り組んでいます。
村田 章 研究室
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「熱」およびそれを伝える媒体である流体の「流れ」について幅広く研究し、強制対流冷却によるガスタービンエンジン高効率化、省エネルギーに必要な高性能熱交換器の開発、 コンピュータの冷却に応用される高性能熱輸送デバイスの開発に応用しています。
毛利 宏 研究室
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車両制御技術は車両のダイナミクスを考慮して、外乱やシステム擾乱に強い制御方法を研究しています。ドライバの不注意、眠気、精神的負担を低減するシステム要件、過信しないための性能要件などを、ドライビングシミュレータを使ってまとめています。
安藤 泰久 研究室
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アリがガラスの表面を歩く時のような弱い力の測定技術を追求すると、小さなものがくっつき合う力の原因、その力を大きくしたり小さくしたりする方法が分かります。小さな機械と大きな機械の問題や、二酸化炭素排出削減の課題を解決するヒントが得られます。
池田 浩治 研究室
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「摩擦は常に悪さをする」とは限りません。摩擦という現象を積極的に利用したり回避したりする考えに加えて、「摩耗」、「潤滑」の三つを総合的に取り扱う「トライボロジー」の観点に立って、工業からスポーツまでさまざまな現象を研究しています。
小笠原 俊夫 研究室
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航空宇宙システム、エネルギーシステム、自動車などへの適用が急速に拡大している炭素繊維複合材料、セラミックス複合材料、複合材構造物などを対象とした基礎研究?応用研究を進めています。JAXAの研究開発プロジェクトにも参加しています。
桑原 利彦 研究室
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「塑性を究める」をミッションとし、省資源で省エネルギーなものづくり技術を実現するための基礎研究を行っています。世界最先端の多軸応力材料試験機を用いて、金属材料の塑性変形挙動を測定し,その高精度な定式化により塑性加工機械の知能化を目指します。
笹原 弘之 研究室
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3次元CADの設計データから立体を造形するラピッドマニュファクチャリング、工具情報から加工状態を予測する物理シミュレーション、創成した加工物表面に機能的な付加価値を与える新加工法や、省エネルギーかつクリーンな加工法の開発に取り組んでいます。
高橋 徹 研究室
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航空宇宙向けや高性能エンジン向けの軽量耐熱構造材料への応用が期待されるチタン?アルミニウム系金属間化合物に基づく新素材、 ニッケル?チタン系形状記憶合金の熱的?力学的性質とそのミクロ構造との関係について研究しています。
中本 圭一 研究室
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多軸制御工作機械などの多機能工作機械に、その能力をフルに発揮させる工程設計支援?工具経路生成システムを開発しています。また,ダイヤモンド工具による超精密切削でナノ?マイクロの複雑形状を高精度?高効率に創成する手法の確立を目指しています。
夏 恒 研究室
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デジタルカメラなどに使用される非球面レンズの大量生産に用いる金型の超精密加工、電気化学を応用して非常に硬い金属材料も簡単に加工する電解加工、 あらゆる機器に内蔵されている半導体部品のシリコンウェーハの形状測定に関する研究に取り組んでいます。
花﨑 逸雄 研究室
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フレキシブル?デバイスやプリンティッド?エレクトロニクスに応用すべく、ナノ?マイクロ現象を制御してマクロな機能を創造します。特に、要素が集まって全体が構成されたり時々刻々変化する仕組みを扱う応用力学により、最先端の科学と技術をつなぎます。
山中 晃徳 研究室
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フェーズフィールド法を用いて材料内部のナノ?ミクロ構造がいかにして形成し,、それが材料の力学的特性などに、 どのように関係しているのかをコンピューターシミュレーションで予測できる次世代材料設計法の開発に取り組んでいます。
岩見 健太郎 研究室
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プラズモン共鳴の影響によって電界放出が大きく増強される現象を利用した、高速電子ビーム加工のための新たな電子源アレイの開発を目指しています。バイオセンサ?太陽光発電の高効率化?ナノフォトニクス素子の実現など、非常に幅広い応用が期待されます。
ベンチャー ジェンチャン 研究室
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個性に基づくヒューマン?ロボットインタラクションと人間動力学からロボットの行動をデザインする研究室です。人工感情、行動解析、機械学習、制御に関して心理学者、生理学者、デザイナー、バイオメカニストと協同し、人間が好きになるロボットを作ります。
水内 郁夫 研究室
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柔軟な身体?自然な動き、様々な事象を感知できるセンサ、自律的に判断し行動することができる知能ソフトウェア等の研究をしています。機構デザイン、メカトロニクス、制御工学、ソフトウェア工学、人工知能、認知科学等を新しいロボットの創造に応用します。
和田 正義 研究室
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人間よりも俊敏にそして力強く動作できるロボット、メカトロニクス機器を人間の移動を支援する可能車輪型移動ロボットや電動車両の動作に組み込み、その操縦システムの研究開発を通じて、機械設計から制御まで総合的な技術を学ぶことができます。
和田 正義 研究室
伊東 道生 研究室
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西洋哲学を中心にした言語、行動、社会などとの関連を研究しています。とくに、19世紀の近代国家の成立ならびに制度化と哲学研究の関連を研究しています。また、哲学の応用として、人工物哲学、広い意味でのデザインの哲学を研究しています。
伊東 道生 研究室
佐藤 健 研究室
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第二言語習得の特殊性を、特に多義性の理解と学習から検証し、「外国語を学ぶ」ことの不思議に迫ります。
田中 秀幸 研究室
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人間の身体運動を研究対象とし、「身体を動かす仕組み」(運動制御)と「身体の動きを認識する仕組み」(運動の知覚?認知)の関係性を研究しています。熟練した運動スキルのメカニズムを解明し、新たなスポーツの技術指導法の開発に取り組んでいます。
田中 幸夫 研究室
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快適な情報環境システムを構築する上で、ストレスと生体反応との関連性が重要です。 労働中の作業姿勢を評価し、疲労の少ない作業条件や姿勢を見つけることを目標として、人間の運動、動作、姿勢の基盤となるからだの構造や機能の研究に取り組んでいます。
直井 克之 研究室
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対称性を行列で表し(これを対称性を表現するという)、その行列表示を通して対称性を研究する分野は、表現論と呼ばれています。量子群と呼ばれる不思議な対称性について、表現論の立場から研究を行っています。
直井 克之 研究室
前田 博信 研究室
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楕円、 放物線、 双曲線を表す2次方程式をはじめ代数方程式で表せる図形を代数多様体といいます。 方程式が重根をもつ特異点での代数多様体の性質を研究しています。
前田 博信 研究室